健康食材情報館、沢木みずほの健康をつくるルール・健康料理レシピ

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情報提供元:薬食フードライフ研究家、沢木みずほ

和食で薬食 卯の花(おから)

 

21世紀に残したい「ナンバーワンのお総菜」。カルシウムが多く、豆腐の3倍もの食物センイを含むおからは、腸のぜん動運動を促しコレステロールを除去してくれるので、便秘や生活習慣病に効果的です。油との相性がよいので、いろいろな具とあわせて炒り煮にするのがベスト。ビタミンB1の多い豚肉を加えると老化防止に一役買ってくれます。

<材料>(4〜5人分)

おから……200グラム
大根……5センチ
にんじん……5センチ
ごぼう……20センチ
コンニャク……1/4枚
干ししいたけ……4枚
あさつき……5〜6本
豚ひき肉……50グラム
A だし汁…600CC(干ししいたけの戻し汁を含めて)
  砂糖…大さじ3
  酒…大さじ2
  みりん…大さじ2
  しょうゆ…大さじ2と1/2
サラダ油……大さじ2

<作り方>

@

材料を切る。大根とにんじんは短冊切り。ごぼうはささがきにして水に放す。干ししいたけは水で戻し、石突きを落として細切りにする。コンニャクは細切りにしてさっと湯がく。あさつきは小口切りにする。

A

フライパンでおからをよく炒る。炒ったら取り出す。

B

Aのフライパンにサラダ油を入れて熱し、豚挽き肉を入れてよく炒め、あさつき以外の材料を加えてよく炒める。

C

BにおからとAを加えて、中弱火でたえずかき混ぜながら、好みのかたさになるまで炒り煮にする。火を止める直前にあさつきの小口切りを入れてよく混ぜる。

ワンポイント知識!
大豆を煮つぶして絞り取った汁(豆乳)に、ニガリを加えて固めたものが豆腐で、豆乳を絞り取った残り(かす)がおからです。酸化しやすいので早めに調理しましょう。一度にたくさん作って冷凍しておくと便利です。

コラム
おからなんて呼べない
おからの「から」には、「空っぽ」とか「中身のない外皮」といった意味があります。豆腐を作る時の絞りかすだから、こんな名前で呼ばれたのでしょう。しかし、昔は「きらず」「卯の花」「雪花菜」などと美しい名前で呼ばれていました。豆腐のかすなので切らないで調理でき、しかも豆腐と同様な栄養があるために、日常的に用いられていた食材でした。こんなに安くて栄養価の高い食材です。きらず、卯の花と呼んでもっと食卓に登場させましょう。

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